7/28/2011

07/28/2011 JAZZ 07/2011: Standards Live, Keith Jarett Trio

1950、1960年代に旺盛だったJAZZアルバムは何だか迫力が異なるような気がしている今日この頃です。
そんな中で、ゆったりとしたピアノを弾いてくれる、70年代の録音が多い私の一押しの演奏家がKeith Jarettです。
以前にも”The Melody At Night, With You"というアルバムを聴いていますが、こちらは眠る前にゆったりと暖かい御茶でもすすりながら聴くのに最適でした。

今回のアルバムはライブ。実際の会場にはいなかった訳ですが、屋外のしかも夜、星空の下で聴いているようなアルバムに仕上がっています。
ピアノは相変わらず素晴らしく、ドラム、ベースが場を盛り上げてくれます。
どうも騒がし過ぎるジャズはあまり好きではなく、こういった演奏重視の音楽はとても共感出来ます。
一つ難を言えば、Keith本人がノリノリでピアノと一緒に歌っている、というより叫んでいるに近い音が入ってくる点でしょうか。別に苦にはならないのですが、夜中にヘッドフォンで聴いていたので、ビックリしました・・・。



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