6/23/2011

06/23/2011 万年筆とノート

書き味の良い万年筆は何者にも勝る文房具だと思っているのですが、そう沢山長い文章を書く機会も多い訳ではありません。
折角なら書き心地の良いノートに大切な事を書き込んでいきたいと思っています。
手帳や日記には細字、メモや手紙には太めのものを使用しています。ノートはなるべくザラつかず、スムーズにインクの濃淡が出やすいものが好みです。

日記には、ペリカンM400(F)=モレスキン ダイアリー(ポケット)。
手帳はパイロットキャップレスフェルモ(EF)=分度器.com+Pen&message+大和出版印刷の手帳。
オフィス用にLAMY safari brown(black)(M)、red(EF)を使用しています。
米国赴任中に送別の品としてリクエストしたCrossアポジー(M)はオフィスの議事録前の思考まとめの道具に利用しています。=モレスキン
自宅用として、
読書ノートや購入履歴等をペリカンM800(M)=LIFE Noble note。
音楽関係の記録はモンブランM149(M)=ミドリMDノート。
新聞記事切り抜きの履歴はマーレンのセレネ(B)(Pen&messageオリジナル)をツバメノートに記載しています。

ざっとこんな感じで使い分けています。

なかなか当たりのペンに出くわす事はありません。高価なものほど引っかかったり、インクが途切れたりするのが気になり、慣れさせるために他のペンよりたくさん使おうとします。するとまた引っかかるのでストレスが溜まる。
クロスの万年筆はセーラーのペン工房で調整頂きましたし、自宅用のペリカンとセレネはPen&messageで調整頂いたものを購入しましたので全くストレス無く使えます。

モンブランは米国で日米レート差を利用して(言い訳にして)無理矢理購入したのですが当たりでした。ペン先は硬いですが、非常に滑らかな書き味です。今の所世間で言われるような問題も発生していません。

日記用のM400はこれから万年筆、という初期に購入した今手持ちの中では最古株です。まだ良く分からないうちから随分使っているせいか、ペリカンが素晴らしい品質をもっているせいかは不明ですが、一番うまく書ける気がします。

妻に言わせれば、何本持てば気が済むのかといった所かもしれませんが、欲しいものは欲しい。限定品等の大層なものは緊張するのであまり乗り気はしませんがスタンダードモデルは気になります。
パーカーやデルタも一本欲しいし、国産であれば中屋の十角もオーダーしてみたいです。
無理にでも使わなければ行けない状況を作り続けたいと思います。その前に貯金か・・・。

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