8/01/2010

大英博物館

先日沖縄へ旅行に行ってきましたので、6月の出張が遠い昔のようです。
曇り空の中、学会の合間を縫って大英博物館に行ってきました。
初めての国で知らない交通機関を利用するので、ガイドブックを買っていきましたが、気になるのは博物館のページばかりでしたので、実際に本に載っているのが目の前にあると、鳥肌が立つほど感動してしまいました。
中でもエジプトの猫はブロンズながら細かい所まで細工が施されていてビックリです。

博物館内は全て写真OKで、御昼休みに抜けてきた私にとってはじっくり眺めている暇がなく、とても助かりました。
そういう訳で、興味深いものを次から次へとパシャパシャと。
ほとんど駆け足状態で見て回ったのですが、それでも満足でした。

やはりエジプトものは興味深く、ミイラ等もありましたがそれは流石に撮らず。石像なども興味深い造詣で圧巻です。
こちらはスカラヴェ。でかい。
ラムゼス二世像だそうで。胸の穴は像を引っ張るときに開けたらしく。
何と言う事を・・・。
それにしても、イギリスの勢力が世界中に広がっていた事がこの博物館で目の当たりに出来、それはそれで別の意味で興味深かった博物館鑑賞でした。

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