2/07/2010

JAZZ 02/2010: Theronious Monk & Sonny Rollins by Therouious Monk

お気に入りのジャズピアニストのひとりであるセロニアス・モンクが超有名なサックス奏者でるソニー・ロリンズと共演したアルバムです。
のっけからソニーの軽快なサックスがとてもい雰囲気で、それを上手くモンクが生かして、かつ自分のパートはいつも通りのバップで期待を裏切らない出来でした。
基本的にソニー・ロリンズのサックスは安心感があります。太くしっかりした、伸びのある音質がそうさせるのだと思います。
モンクのピアノはどの作品をみても軽快でテンポが良く、まったく嫌みがありません。
この二人の演奏が重なるので、非常に聞きやすく、乗れるアルバムに仕上がったのではないでしょうか。
2006年にリマスターされて発売されています。

そういえば最近はブルーノートの記念版などで、昔のアルバムが結構安い値段でショップに並んでいたりしています。JAZZド素人の私には非常にありがたい傾向です。

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