ジャケットの顔は大変なことになっていますが、歌声はハスキーボイスでしんみり歌い上げているので問題ありません。
2曲目のYou'd be so nice to come to home to という歌は彼女の定番になっていますが、確かにどこか、彼女の待っている家に行って夕食とワインでも、という気分になりそうな歌です。
先ほども記載しましたが、持ち味はなんといってもハスキーボイスで、JAZZといえばハスキーボイスもしくは低音なボーカルというのが先入観になっている私にとっては丁度良い歌声でした。
また、クリフォードブラウンの演奏がタイトル名になるくらいですが、これもまた間奏として、名傍役に徹しています。
どこかの評価に彼の演奏無しでこのアルバムがうまくいったかどうか、というコメントがありましたが、まさにその通りだと思いました。
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