欲しくても買えないもの

お金が足りない、というのではなく、気になって色々調べるのだけれども、いざ商品を手に取って見ると、どうしてか欲しくなくなってしまうものが、あります。

1. トラベラーズノート
ウェブで見ると、使い方も色々あって、厚手の皮でくるっとまとまっていて、とても良いのですが、実際手に取って見ると、どうしてもそのままレジに行けない何かがあります。
何が悪いのかさっぱり分からないのですが、このノートを使って何かをする、という自分の姿が想像出来ないのかもしれません。

2. ポーターのカバン
最近会社からパソコンを持って出る事が多いので、出張の際にはオレゴンで買ってきたTUMIを使っているのですが、普段はもっと簡単なメッセンジャーバッグなので、パンパンにふくれてしまいます。
代わりのもう少し大きく、雨に負けない、ショルダーを探しています。
ポーターは昔から気になっていて、何度も買いたいなあ、と思うのですが、これも商品を目の前にすると、サヨナラー、という感じです。
吉田カバンに威圧されてしまうのでしょうか。

3. 最近のスーツ
10月から急にスーツ仕事が増えて、新しいものをそろそろ、と思っているのですが、百貨店等で見て回ると、なんだか手が出ないのです。
昔はポールスミスのスーツが好きで、細身のシルエットが素敵だったのですが、今はなんだかどこのお店もテカテカ光っているような生地で作ってあって、眺めてみるものの、袖を通すまでには至りません。
単純に歳取っただけかもしれませんが。

4. 茂木健一郎氏の著書
とても面白そうなので、是非読みたいと思っているのですが、実際に書店で手にしてみると、気が引けてしまいます。
雑誌等を拝見すると、非常に興味深いコメントが多数記載されているので、是非読みたいのですが、たまたま他の本を読んでいたり、既に買うべき本を手に持っていたりするのです。
これはそのうち実現しそうです。

他にもいろいろあるので、そのうち第二弾を記載したいと思います。