7/02/2009

インクの色

万年筆のインクについて。
茶色や緑などにチャレンジしてみましたが、結局青、黒系がお気に入りになっています。

モンブランにはモンブランの黒、よーくみると少しだけ赤みがかった感じです。
ペリカンにはペリカンのロイヤルブルー。いろいろな所で試筆用として用いられているようですが、やはり発色は一番きれいな気がします。ウォーターマンのブルーも使ってみましたが、微妙な色合いと、時間が経ってからのボケ具合はペリカンの方が好きです。

ブルーブラックはその中間ですが、主に手帳用に細字(キャップレスデシモ)で使っています。何となくモレスキンのクリーム色にはこの色が一番合う気がするのです。メーカーはペリカン。他は少し怖くて手が出ません。

机禅オリジナルインク「朔」はPen&messageで買い求めたものです。何とも言えない濃いブルーがたまりません。セーラーのジェントルインクですので、フローは抜群です。モレスキンで打ち合わせ用のノートに使っていますが、裏抜けも気にならないほどの色合い。個人的にはロディア等に書いた方が濃淡が出て好きです。

さて、5月末に購入したペリカンM800には何を入れようか。今は、「手帳とカバンのホームペーヂ」のねこさんに習ってロイヤルブルーを入れていますが、あまり変えなくても良いような、変えたいような。
この、あれこれ考えている間がなかなか楽しいものです。

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