4/12/2010

クオリティ・リーディング

アメリカで生活していた頃は、日本の本が高くて近所では買えませんでした。
日本に出張したときに纏めて買って、大事に読んで、付箋を貼ったり、線を引いたりした所をノートに書き出して、眺めていたのですが、これは本田直之氏のレバレッジシリーズを活用したものでした。

帰国後は近くに本屋もあるし、アマゾンでも買えるので、常に読んでいない、これから読みたい本が積んでおいてある状態です。興味深い本はそのまま手元に置いておいて時々見返すのですが、一行メモを済ました後は本棚にほとんどの本が行ってしまっています。

クオリティー・リーディングではほんの選び方や、読み方、アウトプットの出し方がきちんと書かれていました。

  • 朝30分を読書に当てよう: 耳の痛い言葉でした。この本を読んでから少しずつ早起きするようにしています。
  • 静寂な時間を確保する:  今は少し無理かも。夜子供達が寝た後なら・・・。
  • スキマ時間に期待しない: いつ切れても良いような本を選ぶのが良いのですが、電車の場合は降りるまでの時間が見越せますので、軽めのものを持ち歩くようにしたいと思います。
  • 本屋(リアルvsネット):  この辺りは著者とほとんど同意見で、実践していました。
  • ノートに纏める:     これも一時はやっていましたが最近はRidoミニプランナに一行だけ大枠のまとめを書くだけになっていますので、本当に良かった本をもう少し丁寧にしたいと思います。まずは本書から。

その他、重要なポイントがたくさんあるのですが、あえてここには記載せず。
本選びでお困りの方など、手に取ってみてはいかがでしょうか。



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