9/16/2009

スタンプツアー イン ザ ワールド

子供の頃に集めていた切手は実家に置いてきました。半分くらいは阪神大震災のときに本箱から飛び出して、飼っていた亀の水槽に落っこちましたので、中身はビショビショになってしまいましたが。

それから随分長い間、切手には関心がなかったのですが、最近、万年筆で手紙を書く事が多くなり、切手が気になりだしました。
具体的には、むらかみかずこさんの書籍を読んでからなのですが。



色々探して回るのですが、シートを買うほどまとまって手紙を書くわけでもなく、暑中見舞い等は官製はがきで済ませましたので、切手は買わず仕舞。

書店で偶然に見つけたのが今回の本だったわけです。全ページカラー。昔の切手もあり、外国切手はカラフル、という子供の頃の印象がそのまま見られました。1960−1990年代の切っても多く、日本のもの等は持っていたものもあり、懐かしく思うページもありました。
文章はほとんどなく、パラパラとめくれば数分で終わってしまいますが、見ているだけで楽しい本です。

ちなみに、スイスはラテン語でHELVETIAと言うらしいですが、オレゴンに住んでいた頃に、その名前でお店が出ていたのを思い出しました。ハンバーガーの美味しいお店で、スイスのイメージはなかったですが・・・。調べて見るとあの辺りがそういう地名らしいです。

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