3/25/2012

03/25/2012 備前焼

以前「美の壺」を見てから日本の焼き物に興味を持つようになりました。とは言っても高い買い物はできませんし、目利きができるわけでもありませんので、テレビを見たり、ウェブで眺めたりする程度です。 この間たまたま岡山に出張に行く機会があり、宿泊付きの出張だったものですから家族へ吉備団子のお土産でも買おうと思って駅前を歩いていましたら、備前焼のお店を見つけてしまいました。 はじめ買うつもりは全くなかったのですが、見ているうちに何時の間にか茶碗に手が伸びていました。 備前焼は土の色が素朴で、土の赤い色がとても綺麗ですので、以前から焼き物の中でも欲しいと思っていたので、実際に手にとってみると手ぶらでそこをたちされなくなってしまいました。 はじめに手にとったのは赤い色が綺麗で、焼く時に数枚紙を載せ、焼き方を変えることで花びらのような模様があるものでした。少し小さめでしたので、これは妻に買って帰ることにしました。私のは、還元釜で焼いた青備前というもので、土の色が青みがかった色になるのが特徴です。 少し高かったので大事に使おうと思います。 早速家でご飯を食べてみました。お米の味は変わりませんでしたが、味わいのある食事になりました。

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